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22.「脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)」ビタミンBとビタミンCで症状に効かせる服用法とは

以前にビタミンBとビタミンCの服用量その副作用について記録しました。
今回はこのビタミンBとビタミンCで症状に効かせる服用法とは(効果の作用について)を記録したいと思います。そもそも脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)の症状を抑えるためにビタミンBとビタミンCを服用していることは以前の記録を読まれましたらおわかりのことですが、それでは何故ビタミンBとビタミンCなのかということです。何故服用するのにビタミンBだけとかビタミンCだけではいけないのかということです。

これらは厳密に言って検証と言えるかどうかはさて置いて、自分なりに自らを検体として実験し確認したものです。ビタミンBだけをどの程度の量を飲めば何日くらいで効くのか、ビタミンCだけをどの程度の量を飲めば何日くらいで効くのか。はたまたビタミンBとビタミンCを一緒にどの程度の量をどのように飲めば何日くらいで効くのか、一日の内でどの時間帯に飲めばいいのか、一日の服用総量で考えるのか、それとも一回の服用量の調整で決めるのか、等々いろいろ確かめました。このような実験を最初に行ったのは確か十数年前のことです。そしてこの実験は今も継続し観察し続けています。

それでは何故ビタミンBとビタミンCを一緒に服用しているのかというとそれが一番効くからなのです。費用対効果が一番良かったからです。ビタミンBだけの或いはビタミンCだけの服用でも効くのですが効果が長続きしません、最初の服用ではよく効きますが飲み続けることでその作用が段々薄れていく感じです。

こういう実験をする前の最初の頃は「ビタミンCは肌に良い」とか「ビタミンBは肌に良い」とか聞くとひょっとして治るかもしれないと思って飲んでいました、ビタミンに対する知識はその程度のものでした。それからビタミンCを薬として2000mg飲むというのがテレビで放送されていた頃は自分も試してみました、そして効果もありました。しかしその効果は長続きしませんでした。ビタミンBについてもその程度でした。

そして十数年前のある日に決心したのです、自分はこの脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)を患って何十年にもなる、一度ビタミンBとビタミンCを服用して実験して見ようと思ったわけです、相互作用があるのではないかと思ったからです。体がどうなるか分からないので効能というか説明書はよく読んでそれ以上飲む場合は製薬会社に電話で問い合わせて確かめたりもしました。それでも身体がビタミンの副作用でダメージを受けるかもしれないがメリットのほうが大きいと考えて覚悟したわけです。

現状の効果の度合いについては、一日の総量よりも一度に飲む量を多くした方が効果がありました。そして量が多ければ多い程よいわけでもありませんでした。このさじ加減を毎日観察しながら決めていきました。
脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)の症状が出ていないのに量を多くする必要はありません。そして症状が出始めるような肌感覚になってきたら、すかさず症状がない状態時の服用量よりも少し多く服用して効かせるようにします。血中でのビタミンBとビタミンCの濃度を高めてより効くようにするわけです。
以上のようなさじ加減で服用量を変えます、現在服用しているサプリメントとその服用量を記録しておきます。
一日一回食後に服用しています。朝食後の時もあれば昼食後の時もあります。これは飲み忘れないために飲んでいたらこうなったという程度の意味合いが大きいと思います。もちろん症状により明日の症状を夕食後に飲んで効かすという飲み方も考えられます。しかし朝がベストかもしれません、ビタミンは効きやすいが長続きしないのです。(夕食後に飲むということは明日まで睡眠時間があるためより長くなり朝起きた頃には効き目が弱くなっているかもしれません。)

ご存知のようにビタミンBとビタミンCは水溶性と言われるビタミンで時間が経つと尿として体外に排泄されると言われています。ここで記録している脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)の症状を抑える方法はその排出されるまでの血中濃度の高い状態で効かすやり方です。

また同じ量なら二回に分けるよりも一回にして濃くした方が効くので薬の能書きと見比べながら量を決めることになります。
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ビタミンC錠剤
アスコルビン酸 1000mg

ビタミンB錠剤
ビタミンB2 114mg
ビタミンB6 150mg
ビタミンB1 60mg
ニコチン酸アミド 120mg
パントテン酸カルシウム 60mg
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以上の量は今回症状が出そうな感じが続いていましたのでこのような服用量になっています。本来の服用量からするとビタミンB群の量が効能書きよりも少し多いと思います。症状も治まってきていますのでもう少ししたら量を2/3くらいに変更すると思います。それで、もしまた症状が出てくるようならまた元に戻すことにしています。このように臨機応変に変えているのは、『同じ量を変化無く飲み続けることによる弊害(効き目が薄れる状態)』を無くすようにと考えているからです。



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